平成30年5月18日(金)、大分東消防署殿と合同で陸上総合防災訓練(地震津波対応)を実施しました。
訓練には、当事業所の所員・警備員の計38名に加え、大分東消防署殿から署員16名・消防車両3台と多数のご参加を頂きました。また、当日事業所で開催された大分共備安全協力会陸上部会の会員の皆様10名や、同じく開催の当社役員会の社長はじめ取締役・監査役など多くの方に見学頂き、本番さながらの緊迫感の中、防災体制や活動風景を間近に見て頂く良い機会となりました。
講評では、江上社長から「訓練であるが、緊張感を感じた」との言葉を頂き、各人が緊張感を持って取り組む姿勢が重要であり、その姿勢が事故の防止、更には、万が一の災害を最小限に抑える一番の近道であるのではないかと感じました。
さらに、大分東消防署の村上司令の講評では、「豊かな日々での安全な業務の場を確保することができるように、みなさんの日頃の訓練がその役割を果たしています」とのお言葉をいただき、事業所全体の訓練に対する前向きな姿勢を評価してもらえたと共に、日頃からの安全意識によって事業所だけではなく、近隣の人たちの安全も確立しているのだと再確認できました。
当事業所も操業から33年が経過し、設備の老朽化、世代交代等、様々な課題に取り組んでいる中ではありますが、何事も常に緊張感と責任感を持って、所員一同、日々業務へ取り組んでいく所存です。
操業課 江藤