それぞれの報告案件毎に、出席者による活発な議論が交わされ、課題の抽出と今後の対応方針が確認されました。
最後に、社長から、活発でかつ細部に亘る意見交換ができ有意義であったこと、改善に繋がるものは是非前向きに検討していただきたい、との講評をいただきました。
今後も事業所の安全・安定操業のため、保安・環境保全活動の継続的改善に努めていきます。
平成27年2月2日、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構主催の「第11回 石油・石油ガス備蓄業務改善発表会」に参加しました。
今回は、18社20テーマの発表があり、当社からは大分事業所操業課の小野社員と岩崎社員が「低温タンク払出時の安全対策と省エネ事例の報告」をテーマに発表しました。
内容は、長年の懸案事項であった低温タンクからのプロパン払出時におけるハンマリング現象を解消することにより、操業上の安全性を確保し、緊急時に備えた備蓄出荷量の増大を図れたこと、及びその過程で得た電力の省エネルギー結果についてまとめたものです。
各社とも工夫を凝らした発表で、講評では、お褒めの言葉も戴き大変有意義な発表となりました。
大分事業所ではゼロ災標語を毎朝全員で唱和し、安全文化の醸成に努めています。平成26年度も、改めて本社・事業所・関係各社より新しい標語を募集し、リニューアルしたゼロ災カレンダーを作成しました。