令和3年5月28日(金)、大分東消防署との合同による陸上総合防災訓練を行いました。
南海トラフ地震発生後、積込中のタンクローリーがトラックスケールから脱輪し、設備の破損及びガス漏洩から火災へと発展するといったシナリオの元、津波により限られる時間を意識しながら、ガス拡散から冷却による消火作業、そして避難という内容で進行しました。
最後に大分東消防署予防課主査の姫野様より「こちらの事業所は危険物優良事業所に選出されており、保安に対する取り組みが訓練を見てしっかりと意識付け出来ていると感じられた。今後も危険物優良事業所として他の事業所の模範となるよう安全操業を継続してもらいたい」とのお言葉をいただきました。
自然災害の増大や施設の老朽化など、より一層の保安力向上が求められる中、安全操業安定供給を継続すべく、所員の保安スキル向上も合わせ、取り組んで参ります。