日々の活動

 

第32回石油ガス備蓄基地連絡会開催

第32回石油ガス備蓄基地連絡会開催
 
令和5年11月1日から2日にかけて、JOGMEC殿主催の第32回石油ガス備蓄基地連絡会が、今回幹事である当社の大分事業所にて開催されました。3年ぶりの対面開催となり、各基地より業務効率化への改善事例や工事対応及び設備不具合、近況報告などを中心とした発表のほか、自社の懸案事項なども挙げられ活発な質疑が繰り広げられました。各社ともに学ぶべきことも多く、基地運営の活性化へ向けて大いに飛躍できる会となりました。 
 
JOGMEC寺門部長より「対面開催は活発な議論ができ熱量を感じた。様々な事例や気付きを持ち帰り業務に活かして頂きたい。また、本会議を通じて各事業所間の深い繋がりもできた為、密な情報共有を行い切磋琢磨頂く事を期待する」とのお言葉を締めに滞りなく閉会する事が出来ました。各基地とも同じような悩みを抱え運営している事への共感、またユニーク且つ異なる視点からの取り組みに対する感銘など、我々も視野の広がりを大いに実感する事が出来ました。今回の学びを基地運営に活かしナンバー1の輸入基地を目指してまいります。 
 

令和5年度 海上総合防災訓練実施

令和5年度 海上総合防災訓練実施
 
令和5年10月19日(木)に内航バースを舞台にテロ対策訓練と防消火訓練を組み合わせた海上総合防災訓練を実施致しました。
第一部ではテロ対策訓練として「内航バースに小型船が接岸し不審者が上陸した」との想定で大分東警察署参加のもと不審者・不審物への対応、緊急連絡等の訓練を行いました。 
第二部では「内航2バースで船舶が荷役中、ローディングアームスイベル部よりガスが漏洩し火災が発生した」との想定でガスの拡散、周辺設備の冷却散水、バルブブロック処置、近隣・公設機関への緊急連絡、船舶離桟作業等の訓練を行いました。大分海上保安部殿及び大分臨海興業殿より所属船もご参加いただき、冷却活動を実施いただきました。 
当日は大分東警察署、海上保安部、九州整備局、大分税関、海上部会関係者の方々にも見学頂き、本番さながらの緊迫感の中、活動風景を見て頂く良い機会となりました。 
 

令和5年度 消防競技大会 準優勝!

令和5年度 消防競技大会 準優勝!
 

令和5年10月18日、大分市開催の令和5年度消防競技大会に弊社も参加致しました。新型コロナや雨天中止等にて5年ぶりの開催となります。

大会本番を迎えるまで、選手のみなさんは業務中に時間を割き練習を実施し、本番ではベストパフォーマンスを発揮して準優勝致しました。ベストパフォーマンス発揮のためにはチームメンバー全員で協力が必要であり、それが成功への鍵であることを痛感致しました。

 

また実際に火災が発生した際、火災の鎮火や救出作業は、制限時間内に効率的かつ正確に行動しなければなりません。今回の消防競技大会へ参加し、繰り返し練習を実施してきたことで、有事の際に迅速かつ効率的に実施するための術を身に着けることが出来たと思います。今後も事業所全体で訓練を実施していくことで有事の際に対処できるようにしていきます。

 

総務安全課 高橋

 

令和5年度 工事安全連絡会を開催しました

令和5年度 工事安全連絡会を開催しました
 
令和5年7月11日(火)14:00~15:30
出席者:協力会社様39社46名、大分共備16名 計62名
 
大分液化ガス共同備蓄では構内における設備点検工事中の事故・災害を防止し、安全衛生を確保しつつ円滑な業務遂行に努めていただくため協力会社様と定期的な工事安全連絡会の総会を開催し情報の共有化を行っております。
昨年はコロナ渦の為WEB開催でしたが、今年度は猛暑の中多くの協力会社の皆様にご参加いただき開催することが出来ました。
お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。
大分液化ガス共同備蓄株式会社は、安全に安心し安定したエネルギー供給ができますようこれからも日々精進してまいります。
 

令和5年度 陸上防災訓練実施

令和5年度 陸上防災訓練実施
 
令和5年5月19日(金)、地震発生から津波、火災を想定した陸上総合防災訓練を行いました。
南海トラフで震度7の地震が発生し、大津波警報~避難勧告発令。その後、敷地内にて火災が発生するというシナリオのもと、所員全員が時間を意識しながら消火活動や避難指示、人命救助等を的確に行い、本番さながらの行動をすることができました。昨今では震度4以上の地震が全国的に多発しており、更なる備えが重要であると痛感しています。
本訓練を通じ学んだ事を活かし、迅速かつ的確な初動対応を図るよう今後も取り組んで参ります。
総務安全課 高橋
 

「SECURITY ACTION」二つ星を宣言しました

「SECURITY ACTION」二つ星を宣言しました
 
昨今、国内でもランサムウエアなどの被害が大きくニュースとなっており、当社としても令和4年6月に情報セキュリティについてのリスクアセスメントを実施しました。新型コロナウィルスの蔓延で社内外の状況が大きく変化し、外部からの攻撃を意識したリスクアセスメントの実施でしたが、改めて社内体制を構築し、社員の意識向上の必要性も感じる結果となりました。
 
そこで、当社としての社会情勢や社内の状況変化を踏まえた情報セキュリティ体制や情報セキュリティインシデント発生時の対応を社内規則類に反映させ改訂するとともに、業務を行う際の情報セキュリティ意識向上のための社内教育を実施しました。あわせて、社員にITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる基礎的な知識を身につけてもらうため、国家試験である“ITパスポート”の取得奨励を行い、令和5年3月28日現在7名が合格しています。
 
このような情報セキュリティに関する取り組みを定めた「情報セキュリティ基本方針」を本ホームページに公開し、SECURITY ACTION 二つ星を宣言しました。今後も継続した情報セキュリティ対策を全社で実施してまいります。
 
 

第19回石油・石油ガス備蓄業務改善活動発表会 奨励賞受賞!

第19回石油・石油ガス備蓄業務改善活動発表会 奨励賞受賞!
 
独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構主催による「第19回石油・石油ガス備蓄業務改善活動発表会」が、昨年に引き続き新型コロナウイルス感染防止対策の観点からオンラインで3月10日に開催されました。
当社からは総務安全課の首藤総務係長と井上課員が「オフィスリニューアルで新しい働き方を実現」をテーマに発表を行い、当社史上初めてである『奨励賞』を受賞することができました。奨励賞は参加総勢21チーム(19社)の中で3番目に優秀な発表に贈られるとても名誉な賞となります。
今回の発表のテーマであるリニューアル内容としては、オフィスを1階から2階へ移動、全ての課を1フロア・フリーアドレスを導入することで津波による浸水対策・コミュニケーションの活性化を図りました。また、屋上に避難場所と非常持出品を常設し災害への備えを強固にしました。
新しい働き方の実現の為、現在は1階のリニューアルを行っています。「みんなに自慢できる会社」となるよう取り組んでいきたいと思います。
 

令和4年度海上総合防災訓練実施

令和4年度海上総合防災訓練実施
 
令和4年10月20日(金)外航バースにて海上総合防災訓練を実施しました。
 
第1部ではテロ対策訓練として「外航バースに小型船が接岸し不審者が上陸した」との想定で自衛防災隊を編成し関係機関へ通報、「大分東警察署殿」へ支援要請、避難誘導、不審物及び不審者の身柄確保までの対応訓練を行いました。
第2部では防消火訓練として「外航バースで船舶が荷役中、ローディングアームスイベル部よりガスが漏洩し火災が発生」との想定で水噴霧によるガス拡散作業、水モニター、水幕設備、消火栓からの冷却活動、近隣及び関係機関への通報訓練を行いました。「大分海上保安部殿」及び「大分臨海興業殿」より所属船もご参加いただき、冷却活動を実施いただきました。
ご講評は、国土交通省九州地方整備局 別府港湾・空港整備事務所総務課長代理柴田様より「昨今のテロ事象が多発している為、引き続き訓練並びに保安管理体制の徹底を継続して頂きたい」とのお言葉を頂きました。又、本社猿田部長より「実災害では日々訓練の積み重ねが迅速な対応に繋がり、被害を最小限に抑えられるので今後も真摯に取り組んでいただき、有事の際への備えをお願いします」との講評を頂きました。
 
新型コロナウイルス対策により2年ぶりの合同訓練ではありましたが、本番さながらの緊迫感と活動風景を見て頂く良い機会となりました。
 

大分海の日表彰式実施

大分海の日表彰式実施
 
令和4年7月18日(月)の海の日に、大分海の日協賛会主催の大分海の日表彰式が執り行われ、当社からは海事功労者として操業課の前園朋広さんが受賞されました。
当日の式は諸事情により欠席であった為、令和4年8月3日(水)に大分事業所にて表彰式を実施致しました。本表彰は、20年以上にわたり海事関係の業務に精励し、他者の模範となった方が授与される栄えある賞となります。
今後も、前園さんの知識・経験を継承していき、安全・安定操業を徹底して海難事故防止に努めて参ります。
 
 

BCP訓練を実施しました

BCP訓練を実施しました
 
令和4年7月21日(木)、大分事業所にてBCP訓練を実施しました。毎年、地震や火災への対応を主とする陸上・海上総合防災訓練を実施していますが、今回は液化ガスの漏洩発見により操業が停止した場合の早期復旧を目指す初めてのBCP(事業継続計画)に基づく訓練です。
(高圧ガス設備は大小に関わらず高圧ガス認定配管を使用する必要があるため、通常の配管補修よりも多くの時間を要してしまいます)

訓練では担当ごとに迅速な復旧に向けた現場での状況確認や漏洩箇所の特定、応急処置対応、官公庁および関係各社への連絡、協力会社への修繕工事発注対応などを行いました。また、同じ液化ガス基地の鹿島液化ガス共同備蓄様や株主であるジクシス様に見学いただき、訓練終了後にはそれぞれの視点でのご意見やご感想を頂戴しました。
今後はこの訓練の経験を活かし、さらに安全操業・安定供給の強化を行ってまいります。
 

令和4年度 工事安全連絡会を開催しました

令和4年度 工事安全連絡会を開催しました
 
令和4年7月12日(火)に工事安全連絡会総会を開催しました。
 
日時:令和4年7月12日(火) 14:00~15:00
出席者:協力会社様34社34名 大分共備9名 計43名
    ※協力会社様はWEB参加
 
①大分事業所長挨拶
②大分県労働災害状況、当事業所員による熱中症事例説明
 (総務安全課)
③昨年度構内で発生した事故・災害の対策概要説明
 (総務安全課 安全係)
④熱中症注意喚起、コロナ感染防止策、休憩室利用・構内ルール再確認
 (技術課)
⑤工事着工許可、ガス検知時チェック表改善による効率化、及び火気使用基準説明
 (操業課)
⑥質疑応答
⑦安全標語唱和 「安全は 急がず焦らず怠らず ヨシ!」
        「ゼロ災でいこう 大分共備 ヨシ!」
 
新型コロナウイルスの影響により3年ぶり且つ初めてのリモート開催となりましたが、無事に終えることが出来ました。また内容的には、一方的なお願いで終わるのではなく、皆様からもご掲示事項を募るなども含め、更なる改善が必要と感じましたが、今後も皆様含め、全所員で無事故・無災害が継続出来る取り組みを行って参ります。
 

令和4年度 陸上総合防災訓練実施

令和4年度 陸上総合防災訓練実施
 
令和4年5月20日(金)、地震発生から津波、火災を想定した陸上総合防災訓練を行いました。南海トラフで震度6弱の地震が発生し、大津波警報~避難勧告発令。その後、敷地内にて火災が発生するというシナリオのもと、所員全員が時間を意識しながら消火活動や避難指示、人命救助等を的確に行い、本番さながらの行動をすることができました。
また、大分共備安全協力会陸上部会の会員の皆様に見学頂き、緊迫した中での消防活動風景を実際に見て頂けるとても有意義な時間となりました。また、本社の猿田取締役業務統括部長より「令和4年1月22日(土)の深夜1時に最大震度5弱を観測する地震が発生した際、所員が迅速に対応している姿を見て大変頼もしく思った。これからも安全操業を継続してもらいたい」との総評を頂きました。
 
防災訓練は年に2回開催していますが、実際に発生した場合は今回の訓練で各自が学んだ事を活かし、焦らず迅速な対応ができるよう今後も取り組んで参ります。
 

令和4年度 大分市防災協会 表彰

令和4年度 大分市防災協会 表彰
 
令和4年4月19日、当社大分事業所にて大分市防災協会主催の表彰式が執り行われました。
安全功労者として操業課の首藤雄司さんが、優良個人として池部修二さんがそれぞれ表彰を受けました。お二人とも二十年以上という長きにわたって大分共備の安全操業、安定供給に貢献されており、首藤さんの『全てを教えるわけではなく、ヒントを教えて自ら考えるようにする教育』や池部さんの『自身の経験を基にした安全教育』が、大分市防災協会の理念である『防災思想の普及と広報』や『防災管理と危険物保安管理の強化促進』にも通じるものとして、大変高い評価をいただきました。
 
今後もお二人の知識や技術、経験を後輩に伝えていただき、安全操業・安定供給の継続を行っていきます。
 

第18回石油・石油ガス備蓄業務改善発表会に参加しました

第18回石油・石油ガス備蓄業務改善発表会に参加しました
 
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構主催による「第18回 石油・石油ガス備蓄業務改善活動発表会」の審査会が、令和4年3月4日に開催されました。新型コロナウイルス感染防止対策の観点からオンラインでの開催となりましたが、18社20グループの発表映像が公開され、当社経営理念にもある「安全操業・安定供給」に繋がるテーマが多くあり、より一層知識を身につけることのできるよい機会となりました。

当社からは大分事業所総務安全課の内田総務安全課長と麻生安全係長が「改善プロセスを活かし、人間力向上を目指せ!」をテーマに発表を行いました。日々の業務や改善活動をベースとした中で、人との繋がりやアプローチ方法などを工夫し改善を行うことで、課題の解決はもちろん、人間力の高い人材が育成できるのではと考え、実際にモデルケースを作り、近い将来は所内へ展開することで会社の発展・人材育成の向上を目指していく という内容です。

今回の活動によって得られた知識を活かし、今後も社内一丸となって改善活動を継続して参ります。
 

大分県高圧ガス保安大会表彰式

大分県高圧ガス保安大会表彰式
 
 
令和3年10月26日(火)、大分県高圧ガス保安協会主催の高圧ガス保安大会が執り行われました。
その中で高圧ガス保安に関して長年従事し、災害の防止に顕著な功績をあげた優良保安従事者として、操業課の小野政美さんが表彰されました。小野さんは先日社内の永年勤続表彰にて30年勤続表彰を受けており、高圧ガス施設の保安に関してだけでなく若い社員たちへの模範となる熟練技能者として活躍されています。
 
小野さんの熟練した技術と経験に基づいた保安知識を技術継承していき、今後も安全・安心な供給を継続していきたいと思います。
 

令和3年度 海上総合防災訓練

令和3年度 海上総合防災訓練
 
令和3年10月22日(金)内航バースを舞台とした海上総合防災訓練を実施しました。
第1部ではテロ対策訓練として「内航バースに小型船が接岸し不審者が上陸した」との想定で自衛防災隊を編成し関係機関へ通報、支援要請、避難誘導の訓練、不審物、不審者の対応を行いました。
第2部では防消火訓練として「内航2バースで船舶が荷役中、ローディングアームスイベル部よりガスが漏洩し火災が発生した」との想定で水噴霧によるガス拡散作業、水モニター、水幕設備、消火栓による冷却作業、近隣、関係機関への緊急連絡訓練を行いました。大分海上保安部殿及び大分臨海興業殿より所属船もご参加いただき、冷却活動を実施いただきました。
安藤社長、猿田部長に見学頂き、安藤社長より「本番では訓練以上の事は発揮できないので日々訓練の積み重ねが大事である。今後も真摯に取り組んでいただき、有事の際への備えをお願いします」とのご講評を頂きました。
本番さながらの緊迫感の中、活動風景を見て頂く良い機会となりました。
 

令和3年度陸上防災訓練を実施しました

令和3年度陸上防災訓練を実施しました
 
令和3年5月28日(金)、大分東消防署との合同による陸上総合防災訓練を行いました。
南海トラフ地震発生後、積込中のタンクローリーがトラックスケールから脱輪し、設備の破損及びガス漏洩から火災へと発展するといったシナリオの元、津波により限られる時間を意識しながら、ガス拡散から冷却による消火作業、そして避難という内容で進行しました。
最後に大分東消防署予防課主査の姫野様より「こちらの事業所は危険物優良事業所に選出されており、保安に対する取り組みが訓練を見てしっかりと意識付け出来ていると感じられた。今後も危険物優良事業所として他の事業所の模範となるよう安全操業を継続してもらいたい」とのお言葉をいただきました。
自然災害の増大や施設の老朽化など、より一層の保安力向上が求められる中、安全操業安定供給を継続すべく、所員の保安スキル向上も合わせ、取り組んで参ります。
 

改善提案・ヒヤリハット 表彰式 ~第31回安全衛生活動報告会にて~

改善提案・ヒヤリハット 表彰式 ~第31回安全衛生活動報告会にて~
 
改善提案賞にて最優秀賞を受賞した佐々木社員
毎月開催の安全衛生委員会にて、労働災害対策の定着や継続、コンプライアンスの徹底および各活動の報告などを実施しており、その1年間の総まとめとして2月に「安全衛生活動報告会」を開催しています。
令和2年度も安全衛生活動、ヒヤリハットや改善提案の紹介など、この1年間の活動内容が各委員によってわかりやすく報告されました。本年度は、新型コロナ感染症対策の為、本社からはリモートによる参加となりましたが、最後に猿田業務統括部長より「各活動はやらされるのではなく、自らの意思で工夫・実施することが大切」と、講評をいただき無事に終了しました。
コロナ禍ではありますが、本年度も大きな事故なく安定した運営を続けることができ、また来年度にも反省を活かして新たな気持ちで安全操業・安定供給を行っていく決意が生まれたと感じています。
 

操業課の瀧川啓二さんが保安功労者として表彰されました

操業課の瀧川啓二さんが保安功労者として表彰されました
 
令和2年10月27日(火)に令和2年度大分県高圧ガス保安大会が執り行われました。
 
操業課の瀧川啓二さんが優良保安従事者として表彰されました。
優良保安従事者の表彰条件は、40歳以上で、高圧ガス取扱事業所に7年以上従事し、高圧ガスによる災害の防止のために不断の努力を重ね、極めて顕著な功績をあげた保安功労者が、高圧ガス保安協会より表彰をされます。
 
今後も、安全の確保と環境の保全を最優先に考え、安定した液化ガスの備蓄及び供給をおこなうべく尽力していきたいと思います。
 

令和2年度 陸上防災訓練実施

令和2年度 陸上防災訓練実施
 
令和2年6月19日(金)、地震により火災発生~津波対応までを想定した陸上総合防災訓練を、所員・警備員の計41名にて行いました。新型コロナウイルス感染拡大を受け、例年5月に行っていた訓練が6月に延期となり、本社及び消防局、各運輸会社の見学も取りやめとなってしまいましたが、訓練自体は安全に首尾よく進行することが出来ました。
 
講評では、森 大分事業所長より訓練に対する心構えについて訓示を頂きました。各々が自らの役目を認識し、このような大きな訓練以外でも日々防災意識を高めていく必要があると再認識出来ました。
 
様々な状況を想定し、繰り返し訓練を行うことで今後も安全な操業と安定供給を目指していきます。
 

危険物安全協会長表彰を受賞しました

危険物安全協会長表彰を受賞しました
 
令和2年6月16日(火)に令和2年度大分県危険物安全協会長表彰式が執り行われました。
 
当社から操業課の首藤雄司さんが優良従事者として表彰されました。
優良従事者の表彰条件は、地区協会長表彰を受賞後、危険物保安監督者として15年以上従事し、危険物に係る災害の予防及び保安に関する施設の研究改善、強化拡充に顕著な功績があり、他の模範と認められた者が危険物安全協会より表彰を受けます。
 
今回受賞された首藤さんを筆頭に、また、首藤さんに続く社員育成を目指し、より安全に安定した操業を続けていきます。
 

令和2年5月 特高受電室を更新しました

令和2年5月 特高受電室を更新しました
 
新・特高受電設備
当事業所も30年以上経過し、様々な部分で設備更新や補修が行われております。
令和2年5月、事業所電力の受電元設備である特高受電設備の更新が完了しました。これまでは一回線受電であった為、災害などで電力供給がストップした際の「停電」が免れませんでしたが、二回線受電にしたことにより停電に陥る可能性が減少し、より安全操業・安定供給に寄与できるように改善されました。
 
今回のように、現状の問題点や時代の流れ、災害発生も視野に入れて改善や工夫を重ね、更なる発展を行って参ります。
 
【設備内容】
九州電力より二回線で66,000V受電
受電用変圧器 6,000KVA×2台
66,000Vを3,300Vに変圧し、構内に配電
qrcode.png
http://oita-kyb.com/
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<<大分液化ガス共同備蓄株式会社>> 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町一丁目13番 TEL:03-5217-2566 FAX:03-5217-2588
 <<大分事業所>> 〒870-0301 大分県大分市大字日吉原一番地6 TEL:097-593-1101 FAX:097-593-1105