大分液化ガス共同備蓄株式会社は、LPガス備蓄の増強という国策に沿って、国内第1号のLPガス共同備蓄会社として、昭和59年(1984年)11月に設立されました。民間出資会社2社の備蓄義務量を確保すると共に、内航船及びタンクローリーによる出荷業務も併せて行っており、輸入・出荷基地としてLPガスの安定供給に重要な役割を果たしています。
大分事業所は、大分県が新産業都市建設促進法の指定を受け、昭和48年(1973年)から臨海部に造成した新産業都市第2期造成地の7号地B地区に建設されました。昭和60年(1985年)6月から建設を開始し、昭和62年(1987年)3月に完成、同年4月から操業に入りました。
私たちは、『安全第一』をモットーに、安全で安心して暮らすことが出来る社会の実現を目指して、全力をあげて取り組んでいます。