事業所通信“どんこ便”

   
 
大分事業所のさまざまな行事やトピックスを“どんこ便”として紹介しています。
 
“どんこ”とは大分名物の肉厚でおいしいシイタケのことです。
 
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どんこ便32号 新卒新入社員を迎えました!
2016-04-01

平成28年4月1日、当社として初めて新入社員(新卒者)3名を迎えました。

 
1日は本社にて「入社式」が、翌週の4日には大分事業所にて「入所式」が執り行われました。
入社式では、生野社長より3人の新入社員に向け、「これまで学校で学んできたこと、そして若い感性や行動力で、大いにわれわれ先輩を刺激してください」と祝辞を頂き、引き続いて、辞令が一人ひとりに交付されました。その後、原宿に場所を移し、明治神宮へ参拝し生野社長及び各役員と一緒に、事業所の安全を祈願しました。
 
4日は大分事業所に戻り、入所式が執り行なわれ武者所長からは、以下、三つの言葉が贈られました。
   この一年は遠慮なく、なんでも質問できる特別な期間と思って大切にしてください。
   先輩たちの良いところをお手本にしてください。(考え方、行動)
   自分の身は自分で守る気持ちを持つこと・決められたルールを守ることは最低限の条件と心得てください。
 
5日からは新入社員教育がスタートし、オリエンテーションに引続き、「学生から社会人」「安全とは?」「施設について」等、盛りだくさんの研修が26日までの約1ヶ月実施されます。
 
3人が一日も早く事業所に慣れ、我々の仲間となれるよう所員全員でサポートしていきます。
 
どんこ便31号 MIRAIに乗って水素ステーションに行ってきました!
2016-02-16
MIRAIに乗って水素ステーションに行ってきました!
~『イワタニ水素ステーション 芝公園』見学記~
 
化石燃料に代わるクリーンエネルギーとして『水素』に大きな期待が高まっていますが、その普及に向けて当社株主でもある岩谷産業㈱が昨年4月に「イワタニ水素ステーション 芝公園」をオープンしました。同ステーションではショールーム(「TOYOTA MIRAI ショールーム」)を併設して燃料電池自動車「MIRAI」を展示し、映像などを使って車両や水素などの特長を紹介しています。また、都心に位置するステーションとして景観にも配慮するとともに、純水素型燃料電池による電力供給の実証も行うなど、今後の水素ステーションのモデルとしての役割も担っています。
 
今回、岩谷産業㈱の御好意により、当社役員とトヨタ/MIRAIに乗車し、都内走行の後、同ステーションを見学しました。
初めて乗った燃料電池自動車トヨタ/MIRAIは、燃料電池自動車ならではの大出力モーターによるパワフルでスムーズな加速と静粛性が素晴らしく、また、FCスタックや高圧水素タンクなどのパワーユニットを床下に配置し重心を下げたことによる優れた操縦安定性で、大変良い乗り心地でした。エンジン車の排ガスとは異なり、水素反応後に排出される水もマフラーから垂れ流すことなく、マフラー内でストックが可能でH₂Oボタンで排水タイミングを図ることが出来ます。隅々まで環境性に配慮された次世代カーとしての風格が漂っていました。
到着した東京タワーを間近に望む水素ステーションでは、液化水素の貯蔵・供給設備の説明を受けた後、乗車してきたMIRAIへの水素の補給を見学しました。補給時間は、満タンで約3分とガソリン車と遜色なく、一般のガソリンスタンドでの給油と変わらないイメージです。
水素貯蔵・供給設備は、保安上でもある障壁に囲まれ、景観に配慮した設置がなされています。水素充填システムの心臓部となる圧縮機はドイツ・リンデ社開発した革新的な小型圧縮機(イオニックコンプレッサー)を採用し、これにより燃料補給の高速化を実現しています。
見学中にも、MIRAIが2台、燃料補給のためピットインしてきました。世界はもう『水素社会』に向かって走り始めています。東京タワー近くに出かけた際には、是非立ち寄りたいスポットです。
 
どんこ便30号 健康講話と健康指導
2016-02-05
大分事業所では「安全衛生活動」に基づき年に1度、大分県地域成人病検診センターの協力を得て
「健康講話と健康指導」を開催しています。
今年度も同センターの保健師、管理栄養士、運動トレーナーにより下記の通り開催しました。
 
日時: 平成27年1月19日(火) 14:30~16:30
場所: 大分事業所 1F会議室
出席者:大分共備21名、共備サービス3名  計24名
 
実施内容
①健康講話「食生活について」
②トレーナーによる筋力アップ運動
③健康診断から抽出された対象者に対しての個別指導
 
①の健康講話では、健康診断の結果から飲酒率が全国平均の34.6%に対し、大分共備は70%と全国平均の2倍の高さになっていて、飲酒率の高さが血圧の高さに繋がっているとの指摘がありました。②の筋力アップ運動では、運動の回数を例えば10回と決めてしまうのではなく、自分の身体に少し負荷をかけて13回というふうに回数を増やすことが大切ということと、太ももの筋肉を強化しないと、ウォーキングしても膝や腰を痛めるというアドバイスを受けました。③の個別指導では、各自の今後の目標を決めてそれに沿った指導を受けました。
 
今回の指導を参考に健康に留意して、安全・安定操業に努めていきます。
 
どんこ便29号 日吉神社の紹介
2016-01-20

日々の活動のページでもふれております新年を迎えると操業以来、大分事業所の安全祈願に参詣している“日吉神社”について、今回はご紹介したいと思います。

 

【 日吉神社 

日吉神社は、日豊本線坂ノ市駅から南約750mに鎮座しています。道路のすぐ傍に建つ一の鳥居から、参道は大きく右カーブを取りながら130m程の道のりを上がっていき、最後の石段を上がると明るく綺麗な境内へと出ます。正面には屋根に千鳥破風と唐破風を付けた立派な拝殿が建ち、その奥赤い透かし塀の中に幣拝殿と大きな神明造りの本殿が建っています。境内には境内社が点在し、狛犬も計三対、旧縣社ですがその格式に恥じない立派な、そして落ち着いた佇まいの神社です。

 

<御祭神>

大己貴命、伊弉諾尊、伊弉冉尊、菊理媛命

 

<例祭日>

元旦祭/1月1日、祈念祭/3月9日、夏越神幸祭/7月末日、例祭/9月22日、新嘗祭/11月27日、月次祭/毎月1日

 

<由緒>

社伝によれば白鳳時代(7世紀後半)滋賀県坂本の旧宮弊大社日吉大社の御分霊を、佐賀の郷郡山(現大分市木田八尾の神の山)に地域住民の守護神として祀られたのをはじまりとします。建久7年(1196)大友将監が入国後再興し、以来大友氏の篤い崇敬を受けていました。

天正14年(1586)島津氏の豊後攻略の際兵火を罹り、本殿や古書類は焼失してしまいました。慶長6年(1601)加藤清正が領主となり、上野遠江守の城内に鎮座する熊野権現を合祀し社殿を再興建立するにあたり、蛇の目定紋を刻んだ手洗鉢を寄進(現存)しました。次の領主細川氏はこの社を肥後領三大社の一とし、関手永十一ヶ村の総鎮守としました。細川氏は寛永11年(1634)には宝殿建立、元禄9年(1697)には石造りの鳥居(現存)を奉納するなど、鎮座以来一千百余年の間、国主藩主の崇敬はもとより地方一般の尊信を篤く受けてまいりました。

明治8年木田神社と改称され、昭和7年縣社に列せられ再び日吉神社に改められました。 

 
どんこ便28号 祝・入社
2015-10-16

平成27101日、当社として初めての新入社員(キャリア採用)を迎えました。

 

1日は本社にて「入社式」が、翌2日には大分事業所にて「入所式」が執り行われました。

入社式では、生野社長より2人の新入社員に向けて歓迎、激励のご挨拶を頂き、辞令の交付がされました。入所式では武者所長より我々の仲間として一緒に頑張っていきましょうとのご挨拶がありました。その後、新入社員のお2人からも意欲ある決意表明がありました。

 

5日からは新入社員教育が始まり、当社の一員として業務にあたることとなります。事業所員の高齢化が問題となっている当社としては、お2人の入社は技術の伝承という意味があると共に、今後の後進の育成の役割を担っていただくことが期待されます。お2人の今後の活躍を祈念すると共に所員一同でサポートしてまいります。

 
どんこ便27号 神田祭 -本社より-
2015-05-27

今回のどんこ便は、東京・神田にある本社よりお届けします。

本社から歩いて15分位のところに新年の安全祈願に参拝する神田明神があります。神田明神は江戸に鎮座して1300年近くの歴史があり、江戸時代には「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民にいたるまで江戸のすべてを守護され、そして今もなお、東京―神田、日本橋、秋葉原、大手町・丸の内など108の町々(氏子町)の総氏神様として、東京都心を守っています。

日本三大祭、江戸三大祭りとして知られる「神田祭」は2年に1度、5月ごろ開催されます。今年は、現在の地に遷座400年という記念の年。ご遷座400年奉祝大祭として行われました。

本社のある内神田2丁目も神田明神の氏子町のひとつ。直接お祭りに参加はしていませんが、町全体がお祭りムードです。オフィスビルにも神田祭を祝うちょうちんが飾られており、道にはのぼりが並びます。また本社を出て少し歩けば、はっぴを着た威勢のよい江戸っ子たちが町の神輿やお囃子の支度をする様子を見ることができます。

5月9日(土)の神幸祭、10日(日)の神輿宮入を中心に約一週間、東京都心が江戸祭礼の雰囲気に包まれました。

 

写真① 神田明神 神幸祭ではここから氏神様(氏子の町を守る神々)がお乗りの「一の宮鳳輦」「二の宮神輿」「三の宮鳳輦」をはじめ、諫鼓山車や獅子頭山車など約500名からなる行列が、氏子108町会を巡り、祓い清めます。約30キロメートルの長い道のりを歩き、夕方日本橋より「附け祭」の行列も加わって、1000人規模の大行列へと膨らみます。

 

写真② 氏子町ごとの神輿や山車が祭りを盛り上げます。

 

写真③ 本社のある神田近辺の神輿宮入のポスター。108ある氏子町の神輿が神田明神へ集まる様子は圧巻です。また、アキバにも近い神田明神ならではのポスターも見つけました。

 
どんこ便26号 社内ボーリング大会
2015-04-16

325日、毎水曜日のノー残業に合わせて、ボーリング大会を実施しました。

社員28名、ご家族9名の計37名が参加。

所長の挨拶後、総務安全課長の始球式(ガーター)にて全員の緊張がほぐれた後、ゲーム開始。

昭和40年代後半のボーリング世代の社員も多く、昔取った杵柄で華麗なフックボールを投げる人、素直な心に比例したストレートボールを投げる人、1投毎に奇声を発する人など全員がリフレッシュできた大会となりました。

当日の結果、優勝は首藤社員の2ゲーム合計で360点。表彰式での優勝者コメントでは「来年も掛ってこい!!」と会場を沸かせました。今年度(来年3月予定)の開催も待ち遠しい社内イベントです。

 
どんこ便25号 創立30周年に際し
2014-12-19

弊社は平成26年11月6日に創立30周年を迎えることができました。

これもひとえに株主様をはじめ関係者の皆様方の温かいご支援、ご配慮の賜物と深く感謝し、厚く御礼申し上げます。 

 

11月7日には、創立30周年記念行事としまして、大分事業所内において記念植樹を行い、また、記念祝賀会をレンブラントホテル大分 瀬戸の間にて開催いたしました。

祝賀会には弊社並びに大分共備サービスの役員、従業員50名が参加し、日頃の労をねぎらうと共にこれからの社業の発展と安全を祈念いたしました。

祝賀会は、弊社生野社長挨拶、大分共備サービス永岡社長様の祝辞に続き、鏡開き、株主様他から頂戴しましたお心のこもった祝電のお披露目、ビンゴゲームなどを行い、参加者一同大いに楽しみ盛況のうちに終えることができました。 

 

今後とも社長以下、従業員一同一丸となって安全操業・安定供給に努めてまいります。皆様にはなお一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 
 
どんこ便24号 事業所周辺のお祭り“萬弘寺の市”
2014-10-01
 ホームページリニューアル第一弾のどんこ便は、大分事業所周辺をご紹介したいと思います。大分事業所は大分駅より東、約18キロの臨海部、新産業都市7号地B地区に位置しています。大分県を代表するブランド魚である関アジ・関サバで有名な佐賀関にも近い場所です。当社の従業員はほぼマイカー通勤をしていますが、電車の最寄はJR坂ノ市駅です。とはいっても、坂ノ市駅から事業所までは車で10分ほどかかります。
 今回ご紹介するのはその坂ノ市駅から徒歩10分の距離にある“萬弘寺”です。こちらで有名なお祭りが“萬弘寺の市”です。1400年ほど前から続いている地域の伝統あるお祭りです。なかでも闇の中(午前4時から)で行われる“物々交換市”では、「かえんかえ~?」(大分弁で交換しませんかの意味)のかけ声とともに海の物、山の物、その他いろいろ手探りで交換していきます。このお祭り期間中は多くの出店や催しで萬弘寺の広場や参道は賑わっています。
平成26年は5月18日~24日に既に開催されましたが、5月ごろ大分事業所周辺にいらっしゃる際は是非チェックしてみてください。
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